物流専門用語|マター

マター
コラム

物流や企業で用いられるマターという言葉。 

 

聞いたことがある人が多いと思いますが、具体的にどのような意味があるのでしょうか。 

 

本記事では、マターについて、詳しく解説します。 

 

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マター

マター

 

マター(matter)とは、「問題」「事柄」「担当する」「預かる」 

 

などの意味で使用される言葉です。 

  

物流業界を含め、ビジネスにおいて、マターは以下のように使い分けられます。 

  

  

  

意味 

使用例 

個人名+マター 

個人を特定し担当者や責任者を指定するときに使う 

「この案件は○○さんにお願いします」というときに「○○さんマターでお願いします」と使用 

役職や部署名+マター 

「部長」などの役職名や「営業部」などの部署名に対して使う 

「採用については人事部マターとなっている」と使用 

クライアントマター 

取引先、顧客の動向、考え次第という状況に対して使う 

「作成続行かはクライアントマターだ」と使用 

自分マター 

自分が案件を担当する・責任を引き受けるという意味 

「次は自分マターで仕事を任せてもらいたい」と使用 

どこマター 

案件の担当者や責任者がわからないときに使う 

「来月の会議の資料作成はどこマター?」と使用 

政治マター 

政治的観点も含めて考える案件、扱いが難しい案件などに使う 

「この件については政治マターだ」と使用 

 

今回の記事や下記の記事のように、 

 

運転ドットコムでは複数の専門用語を豊富に紹介していますので、 

 

合わせて参考になさってください。 

 

【地理専門の社会科教員が教える!】ストロー現象とは?ストロー現象が起きる原因や一例について

 

本記事を参考に、マターの意味や使用方法について、知っていただければ幸いです。